年金あれこれQ&A〈年金格言付〉

Q

貯金をすれば公的年金はいらない?なぜ年金が必要なの?

A

私たちは自分が何歳まで生きるか予測できません。そのため、老後の生活費を貯金で確保しようとした場合、どのぐらい貯めれば良いのかが分かりません。また、仮に一定の予測をして貯金をした場合でも、自分が予測以上に長生きした場合は、貯金が途中で尽きてしまいます。また、若い世代にとって老後は何十年も先の話です。また、老後の期間も長くなっています。それらの間に物価が上昇した場合、同じ貯金額でも、それを取り崩して購入できる商品は少なくなります。この場合、事前に準備した貯金では、老後に十分な消費ができなくなります。さらに、私たちは将来よりも今を優先する傾向があるので、強制をされなければ、今の消費活動を優先して、将来のための貯蓄をあまり行わないかもしれません。こうした限界があるため、終身給付、スライド制、強制加入という特徴を有する公的年金が必要となってきます。

人生百年時代、あなたはどう生きる。

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