年金あれこれQ&A〈年金格言付〉

Q

私たちが納めている保険料だけで、公的年金の財源が維持されているの?

A

公的年金の財源は、保険料、国庫負担、積立金の三つで賄われています。ただし、その中心となるのは、私たちが負担する保険料です。年金の保険料には、国民年金だけに加入する自営業者等が納付する国民年金保険料と厚生年金にも加入する会社員・公務員等が納付する厚生年金保険料があります。後者の保険料の半分は雇用主も負担しています。また、国民年金から支給される年金給付に要する費用の半分は、国が税財源等で負担する国庫負担で賄われています。さらに、過去の保険料のうち年金給付に充てられなかった部分が積み立てられており、その積立金の運用収入や取り崩しも年金給付の財源の一部となります。この三つの財源の構成割合は、様々な要素によって変動しますが、長期的かつ平均で見た場合、概ね、保険料7割、国庫負担2割、積立金1割と予測されています。

年金の仕組みを知ることは、未来の自分を知ること。

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